
本社一般管理部門
「いままで通り」を
変えてみよう。
福村 萌
2016年入社総務部
本社一般管理部門
福村 萌
2016年入社総務部
静岡鉄道の広報を担当しています。まず、静鉄グループ社内報「Shine」の編集・制作。そして、当社のマスコミ対応などです。前者は社内に向けた広報。後者は社外に向けた広報。
社内外問わず、静鉄グループのイメージの形成という大役の一翼を担っています。先日は新型車両の搬入に立ち会いました。1月某日深夜0時、長沼車庫に現地集合。寒さに震えながら、初めての体験にそわそわ、ワクワクしていました。この寒さ、この時刻にもかかわらず、大勢の鉄道ファンが詰めかけていましたね。静鉄電車はこんなに愛されているのかと、こみあげるものがあり、この想いを広報に生かそうと夢中で取材・撮影したのを覚えています。
このほかにも、しずてつ電車まつり、しぞ〜かおでんトレイン、100周年事業、ビジネスホテルの静岡県外への出店、MaaSなどの新しい取り組み…などなどを取材して広報誌に記事を書いたり、記者さんにお渡しするプレスリリースを作成します。
社内の関係者の方々に執筆を依頼するのも仕事のうち。締め切り間際になっても原稿が校了せずヤキモキするときもありますが、無事にできた瞬間の達成感はなかなかのものがあります。
記者さんと色々な調整をしたり、発信の内容や表現を考えることは一筋縄ではいかないですが、広報を通じて社員のみなさんの目に触れる。あるいはニュースとなって世の中に発信される。そのたびに、自社愛がどんどん深まります。
そんな私が密かにもくろんでいること。それは「いままで通り」を変えること。
静岡鉄道は「ちびまる子ちゃんラッピング電車」を走らせています。作者のさくらももこさんは地元清水の出身で、昨年亡くなられたのはご存知の通りです。その折り、ゴールデンタイムのバラエティ番組に静鉄電車が特集され、その反響は想像をはるかに超えるものでした。あらためて全国ネットの威力を肌で感じ、全国レベルで取り上げられる仕掛けづくりはできないかと考えているところです。
広報の「いままで通り」を変えるには、その前に、自分の「いままで通り」を変えなければ。その前に、私自身に新しい魅力をつくることから始めなければ。大変だとは思いますが…。
週末はよく東京へ出かけます。妹のところに泊めてもらい、好きなバンドの演奏を観るために渋谷や新木場のライブへ一人で繰り出しています。熱くなって前へ前へ、気がつくと最前列へ(笑)。ここ静岡は、実家のある愛知と、よく遊びに行く東京のちょうど中間。新幹線でどちらへも約1時間。そんな便利な立地も気に入っています。
2016年4月〜 | 総務部総務課 | 株式担当(株主対応や持株会事務を担当) |
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2018年4月〜 | 総務部広報課 | 社内報作成、マスコミ対応 など |