先輩社員紹介

鉄道事業部門

「自分だからこそ」の
付加価値を。

久朗津 敏雅

2009年入社静鉄保険サービス(人事交流)
総務部鉄道部

業務内容

国宝久能山東照宮と共同で日本平への観光誘客を推進中。

私は久能山東照宮へ向かうゲート、日本平ロープウェイのイベントやプロモーション計画を担当しており、2018年には、国宝久能山東照宮と共同で静岡デスティネーションキャンペーン(:静岡DC)にあわせた特別イベントを開催しました。静岡鉄道は地域企業の代表として県やJRなどとともに推進に注力しており、県内外より多くの観光客にお越し頂くために、様々な準備や課題の掘り起こし、集客プロモーションに取り組んでいます。
静岡DCは2020年までの3年間、毎春3ヵ月間実施される大型観光キャンペーンです。2018年に開催した夜間特別拝観「天下泰平の竹あかり」では、おかげさまで完売御礼が続き、1日1,000人以上のご利用があったことも。土日祝の夜間限定イベントではありますが、大変多くの方にご来場頂きました。

やりがい

日本平ロープウェイが秘める可能性とは?

この特別イベントを通してロープウェイを利用してくれるお客様が多いだけで成功なのだろうか…。「この久能山東照宮の底知れない魅力、文化的価値をより多くの方に知って頂きたい。」竹あかりに浮かび上がる社殿を目の前にそう強く思いました。我々の運行はあくまでも黒子なのだと気づいたのです。木を見て森を見ずになってはいけない。静岡が誇るこの貴重な観光資源を取り巻くすべてを、一連のおもてなしとして捉えることだ。大きな視点が日本平ロープウェイの新たな価値を掘り起こすことにもつながる、と。日本平ロープウェイは、久能山東照宮を日本中、世界中につなぐメディアにならなくてはなりません。

今後の目標

静岡を未来へつなぐゴンドラへ。

久能山東照宮の方々と打ち上げをしたときのこと。上司が私を指して「言うことをなかなか曲げない男でね」と。すると「そうでしょうね」と神職のみなさんも笑顔です。言われてみれば、その通りかもしれません。
やるからには自分を出したい。仕事に立ち向かうとき、そう思います。ならば、答えが見えない仕事がいい。ロープウェイは観光事業であるだけに見えないことも、そして自由も大きく、失敗することを恐れるより挑戦してみたい。そんな気持ちになれました。静岡DCの2年目、3年目も成功させ、その後につながる手応えをつかむため、「自分だからこそ」をやり続けたいですね。

1日の流れ

9:00
打合せ(広告代理店・各種メディアとの打合せ など)
13:00
日本平ロープウェイへ移動
14:00
久能山東照宮との合同打合せ(イベント計画など)
15:30
移動
16:00
帰社・デスクワーク・打合せ(社内)
My history

オフより仕事のほうが楽しいかも。

入社後、グループ会社で営業を経験。本社に戻ってからは総務部、鉄道部と渡り歩き、鉄道部では昨年まで静岡おでんや地ビールのイベント電車なども企画しました。そして、現在は日本平ロープウェイに携わり、どの部門でも私のような人間には新しい経験すべてが面白いです。
近い将来、中部横断自動車道が開通すれば、山梨県のメディアを活用して、テレビの生中継とか、観光特番とか、何かできないだろうかと模索しているところです。オフは気分転換にゴルフをたしなむ程度かな。私たちの世代は、休日も仕事のことが頭から離れない人が多いかもしれませんね。

2009年4月~静鉄保険サービス㈱(人事交流)主に損害保険営業を担当
2010年11月~総務部総務課>主に法務・内部統制を担当
2016年4月~鉄道部安全推進課
2016年10月~鉄道部運輸課主に鉄道・索道事業のイベント・プロモーション・営業計画を担当

鉄道部

久朗津 敏雅

2009年入社

鉄道事業部門

「自分だからこそ」の付加価値を。

不動産流通事業部

川口 卓真

2015年入社

不動産事業部門

「街づくり」への寄与。

グループ経営推進室

小田 紀子

2008年入社

グループ統括部門

折れなくて、よかった。

経営管理部

川口 悠木

2009年入社

グループ統括部門

もまれて伸びるタイプです。

総務部

福村 萌

2016年入社

本社一般管理部門

「いままで通り」を変えてみよう。

事業部

森見 奈々子

2011年入社

レジャー・サービス部門

わくわく半分、ドキドキ半分。

ホテル事業部

キム ソンフン

2017年入社

レジャー・サービス部門

日本が好きです。
静岡が大好きです。

人事交流/東京急行電鉄

大村 光一郎

2008年入社

人事交流

静岡のまちづくり。
「したい」から「する」へ。

人事交流/静岡トヨペット

杉山 晴菜

2012年入社

人事交流

流されるのではなく、
流れに乗れるように。